昔と違って、今の時代のエアガンのレベルの高さは半端ない!
命中率が高いし、パワーも充分ある!
マルシンM29は夏の季節なら83m/s前後の初速があり、段ボール箱のターゲットに狙って撃つと、気持ち良く貫通してくれる。
ウエスタンアームズのホーグ・ロングインチモデルも、初速が85程度あり、しかも命中率が素晴らしい! また、撃った時のリコイルはWAならではで素晴らしい!
M29は撃った時の衝撃がブローバックみたいなのが無い分静かだが、でも、イカツイルックスとレンコンの様なリボルバーならではのシリンダーの穴がたまらなく良い!!
マルシンはライフルに関しては最低レベル(商品としては欠陥並み)のが幾つかありますが、M29に関してだけはタナカワークスのM29より遥かにレベルは上です。
タナカワークスのM29は、パワーが全くない。 理由は、シリンダーとバレルの接地面にすき間があり、そこから空気が漏れているから弾を前に押し出す力が逃げてしまっているのです。
一応、その隙間をセロハンテープで埋めてますが、それでも初速は70代程度。 元々は50代程度。
話にならない。
また、ペガサスシステムは前から見た時、小さなBB弾の穴が見えて、全く迫力がない。
その点マルシンM20は、実銃と同じ様に前から見ると大きなレンコンの穴の様にシリンダーから見える。 これが、モデルガンでも出来ないのだ。 モデルガンの場合は、前から見ると穴を半分塞ぐ様なモノが見えて、コレも萎えますからね。
マルシンM29は、モデルガンとしてもリアルさがあり、撃って良し!眺めて良し!更にブルーイングまで出来て最高!!
敢えてタナカワークスのM29と比較してマルシンに弱点があるとすれば、それはガスの燃費がタナカよりマルシンの方が悪い。 直ぐに無くなる。 でも、そんなのは余り関係ない。エアガンはパワーが命!


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ところで、今日愛するマルシンM29を撮影してみたら、以前よりブルーイングが黒く酸化が進んでますね! 以前撮影した際は、ブルーイング液で染めた直後だったので、深い黒色が出てませんでしたが、その後徐々に黒さが増してより重厚な雰囲気が出てきました。

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因みに、↑この木製ラックをアマゾンで買ったのですが、滅茶苦茶便利だったので追加でもう一つ購入しました。
以前は、透明プラスチックのラックで、一つの銃に一つのラックで置いてたのですが、銃が1キロ弱で重いのに、ラックがプラスチックで軽く、重心が上にあるから直ぐに倒れてしまう問題がありました。
少し手が当たっただけでも、横倒れして傷が銃に付くのが悩みでしたが、この木製ラックは銃が全く倒れないのです! 隣の銃とも当たらないのです! それは、グリップの底を挟み込む様な壁を作っており、尚且つ銃身も溝で挟み込んでいるからです。

 エアガンやモデルガンで、ヘビーウエイト(金属が混ぜ込んでいる樹脂)は、箱に入れて保管していると、白カビが生えて修復不可能な侵食ダメージを銃に与えます。
実際、そういう痛い目に遭いました。
値段がする銃を箱に入れて保管するのは間違いです。 常に乾燥した室温に晒しておくのがベストな保管環境なのです。
だから、場所を取らずにコンパクトに収納できる、この木製ウッドが最高なのです。 しかも、地震が来ても倒れないという優れもの!
あいにく、今アマゾンで観たら売切れに成ってました。w
欲しい人は、以下のリンクをちょくちょく覗いてみては? 必ず再販しますから。