yafuoku
刺激的なタイトルですねー。w
いやいや、俺じゃないんです。 他の人が数日前にヤフオクで27万円で落札されたのです。
いやー、ビックリしましたよ! 『えっ!? マジで!? えっ!? えっ!? えぇぇーーーーーっ!?』って感じで終了間際にドンドン値段が上がって行ったのです。

お二人だけの激しいバトルでした。
たまにこういうの有りますよね。 お互い引かない状態で加熱して、値段があり得ない価格に高騰。

先ず、このオークションを見つけた際、俺の頭の中では落札価格を以下の様に計算していました。
①ZEKE コンバージョンキット価格・・・約10万円
②ZEKE ハンマーとトリガーセット価格・・約4万2千円
③タナカ M29(パーツ移植用)モデルガン(中古)価格・・約2万円
④ミュール木製グリップ付属品価格・・・・約1万円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 約17万円

以下↓が実際のオークションサイト

17万円が、実際の費用になります。
そこに出品者が完成品として出品した【手間賃】を加算するのですが、手間賃をどう判断するかで落札価格が大きく変わります。

まあ、お金持ちの人なら、自分で作るのが大変だから、手間賃を惜しみなく払うでしょう。
で、今回最後に残った2人の落札者は、正にそのタイプの様でした。

結果として27万1千円で終了したのですが、手間賃を【10万円】として払った事になります!
俺は結構冷めて見ていました。 というのは、6インチバレルだったからです。
8インチだったら、入札するのを検討したかもしれません。
しかしですよ、27万って中古自動車やバイクが買える値段ですよ? 
モデルガンなんて鋳造した単純な金属の塊ですよ? 何の役にも立たない。 
信楽焼のタヌキの置き物と何ら変わらないんだから!(←言い過ぎや!っちゅーの!ww)
ただ単に撃鉄を起こして引き金を引くだけしか芸の無いものですよ。 それが27万って! 『えーーーっ! ウソーーーっ!』って感じですね。
tanuki2
tama
もう本当、最後のラスト10分のせめぎ合いで値段がドンドン上昇して行った時は、信じられない状態でしたね。
yafuoku2
 まあ、ボロイ商売してますね! ZEKEさん! タナカさんもボロイけど、ZEKEさんもボロ儲けですね!!w
丁度ダーティーハリーをリアルタイムで見て育った世代が、50代、60代、70代のお金持ちが多い世代だけに、こういう事になるんでしょうねー。

俺はそんな大金持ちじゃないので、せいぜいモデルガンやエアガンで出すとしたら、上限は10万円。無理しても10万円代ですね。 20万以上なんて、絶対あり得ないですね!
だって実銃のM29ですら1000ドル(10万円)程度がオークションの相場だし。
ZEKEさんのM29(ハンマーとトリガーも含め、グリップも揃えるとして)が17万するという時点で購買意欲は半減しますね。

先日コクサイのM29をオークションで落札(3万6千円)しましたが、それで充分ですね。
実際、モデルガンというのは芸の無いつまらないものです。
本当に眺めるだけ。 その点エアガンは、射撃という銃本来の楽しみを疑似できるので楽しいですね。

モデルガンなら撃鉄を起こして引き金を引くだけですが、エアガンの場合は撃鉄を起こして→構えて→狙って→撃つ!というステップを踏むので、実銃と全く同じ集中力と技術が問われる楽しいゲーム的要素があります。 実銃は、たとえアメリカに住んでいても軽々しく撃てませんからね。
そういう意味では、エアガンで自宅で実銃と同じ射撃を手軽に楽しめるのは(仕事の合間にw)、本当に有難いです。

射撃して的から外れたら、『引き金の引き方が雑だからバレルがブレたんだな。 次はもっとゆっくり引き金を引いてブレを無くそう』という具合に、技術の向上を狙えるのです。こうして思う様に狙った的に当たる様になると、益々射撃が楽しく成り、銃に対する愛着も湧いてきます。